Kindle Paperwhiteが来てから
写真もなくただ文字で伝えるだけですが、Kindleの良さを記録したいと思いまして、書きました。
これまでの自分と買うことになったきっかけ
これまで、Kindleは、スマホで読んでいました。ポケットに本が入っているという手軽さから、とても便利で助かっていました。
一方で、紙の本も好きで本屋さんでよく買っていました。近年は今更ながら「アガサ・クリスティ」や「コナン・ドイル」などの王道ミステリー小説を読んでいます。
・・・Kindle端末はいらない・・。と、当初はそう思っていました。
転機は、年末です。大掃除。多趣味ゆえ元々扱うものが多い上に、物を溜め込む癖があるため、部屋は物だらけ・・。置く場所がないため余計にごちゃごちゃに・・。
苦渋の決断をして、断捨離を決行。読まないと決めた本も、売りに出すことにしました。すると、結構スッキリして、居心地が良くなりました。
確かに紙の本は好きだけど、なるべく嵩張らないほうがいいなあ・・。と思うようになりました。
加えて前々から思っていたことが、スマホで本を読むのがいまいちピンとこないことです。画面の大きさの制限から、一度に読める文字数が少なく感じることに加えて、電力を使いながら、スマホが明るい光を出し続けている状態で読んでいると思うと、なんともエネルギーの無駄と言いますか・・。さらに、夜中に読むとなると、ブルーライトの心配もあって、「紙ならそんなことないのに・・」と思いながら読むことに違和感を感じていました。
何度か、Kindle端末を買おうか迷っていました。ただ、スマホでも読めるし、端末が増えるのも邪魔かなと、買うのをためらっていました。
ですが正月。年末にボーナスも出たことですしと、思い切って買ってみることにしました。
プライム特典は流石で、朝頼んだものが、夕方には届くという便利さには、驚くばかりです。
Kindle Paperwhiteの良いところ
私が購入したのは、Kindle Paperwhiteという端末です。緑色のものにしました。結構気に入っていつも持ち歩いています。
1、軽くて薄い。扱いやすい。
なんといっても、軽さと薄さが魅力的です。スマホより軽いので、片手で持ちやすいです。カバンに入れても、薄いのでかさばらず、いつでもどこでも持っていけます。
たまに、極力荷物を減らして出かけることがあります。サコッシュに入れて出かけるにも、サイズがちょうど良く、重さもほぼ感じないので、肌身離さず持つようになりました。
2、画面表示が、まるで紙のよう
スマホの画面表示と異なり、文字がくっきりうつる表示形式のようで、まるで紙を見ているかのような感覚です。調べたところ、ブルーライトもほぼ出ないとのことで、寝る前の読書も最近はこれで行っています。
この表示方式のおかげか、電力消費がほぼないです。一度の充電で1ヶ月以上は使えるとか。まだ一度しか充電していないです。省エネなので、読んでいる時も気にせずじっくり読めます。
3、本棚がいらない。場所を取らない。どこでも読める。
別にこの端末でなくても当てはまることですが、電子書籍のおかげで、たくさんの本が手元に集まっているのも良さです。本棚がいらず、部屋が片付きました。
漫画も読めます。紙で買わなくて良くなってしまいました。
さらに、防水機能もあるので風呂場でも読めます。冬は、あったかい湯船に浸かって本を読むのが最高です。
4、マーカー機能も健在
ちょっと心配だったのが、スマホで読んでいた時によく使った、「マーカー」を引く機能があるかどうかでした。
ですが、これも健在。白黒表示なので、色はないですが、大事なところに線を引ければ私には十分です。
画面表示が特殊なので、正直できることが限定されているのではないかと思いましたが、そんなことはなく、白黒であること以外は基本的に、スマホ版Kindleと機能はほぼ一緒でした。あの辞書機能も、メモ機能もできています。便利です。
ちなみにほぼ使いませんが、インターネットもできます。
5、購入も楽々。
なんとKindle端末上で、書籍購入もできちゃいます。「購入」をタップするだけ。自動でダウンロードされてすぐ読めます。
ちなみに買った当初の初期設定についてですが、これもKindleアプリの入ったスマホを近づけてブルートゥース機能で、すぐに設定が終わりました。
唯一、白黒なので写真雑誌などの表示には少し物足りなさを感じますが、それはスマホやタブレットで見るようにしているので問題はないです。活字を読む時は、Kindle Paperwhite一択です。
おかげで、あまり本を読まない私も、スキマ時間や就寝前などを使って、本を読むようになりました。読むのが楽しみになりました。
最近は、いかに物を減らすかに苦心しています。なるべくデジタル化をするなど、物を無くしていくことが目標です。本当に必要なものに絞っていくことで、管理が楽になりました。その一つの手段として、Kindle端末を買うことは、正解だったと思いました。
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