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2月25日(日)

  珍しく、日記を書きたいと思います。  真冬に戻ったかのような寒さを感じます。天気は雨。つい数時間前までは小雨程度だったのが、今は本降り。斜めに吹き付けるように降るので、ズボンが濡れました。  部屋の中も寒いです。エアコンがないと過ごせないくらいです。  先ほど外に出かけてきました。リサイクルショップに行き、ポケモンカードを売ってきました。これまで数年貯めていたカードも、そろそろ新しいものが入ったことで使わなくなったためです。丁寧にファイリングして保存していましたが、場所もとるため、ついに決断しました。  1時間ほど査定があり、合計で9000円ほどとなりました。1枚4200円もの値段がついたものがあり、それが大きかったです。  お金も入り、今度はそれを資金に、新しいカード構築にと考えていますが、買い方も考えないといけないと思いました。  ボックス買いをするのですが、一昔前は2ボックス買っていました。となると、約12000円。結構な額です。この前、新しいカードが発売されましたが、その時は1ボックスだけにしました。開けてみると、それはそれで満足と言いますが、足りないものだけを追加で買おうという考えになったのです。その場で、使わないと決めたカードも、即座に売りにいく。そうすることで、少しは費用を抑えることができると思いました。  悪天候で制限のある連休最終日ですが、明日に備えて英気を養いたいと思います。

その時の状況で変わる「やりたいこと」

  春が近づいているというのに、真冬のような寒さ。窓は案の定、結露していて外が見えません。  さて、先日Kindleを購入したことを記事にしました。幸い現在も、毎日手放さず読書をすることができています。  つい新しい本をポチッとしてしまうのが悪い癖です。読み切っていないのに。  通勤時間が長いので、電車やバスで読むのが日常です。1時間もあるので、私にとってはなかなか貴重な時間です。  一つ気づいたことがあります。それは、日によって読みたい時とそうでない時があることです。習慣づいてくると、同じ作業を繰り返すと思うのですが、私の場合日によってやりたいことが違ってくるのです。  Kindleを買った当初は、毎日通勤時間に読んでいました。買った嬉しさと便利さのおかげだと思います。ですが今は、読む日もあればそうでない日もあります。  自分を見つめ直して、その違いは何が原因なのかを考えてみました。  昨日は、あまりKindleを読みませんでした。頭の中は仕事のことばかり。特に朝は、「今日はこれをやって、ただこれが心配で・・」などぐるぐるしていて読書どころではありませんでした。帰りも、1日の出来事を思い出しては、「今日はこれがよかったな」「今後どうしようかな」「あの時どうすればよかったかな」などなど、妄想に近いほど頭の中を巡っている状況でした。  最近は仕事の忙しさが増して、考えることが多くなってきました。やりたいこと、やらなければならないことがいっぱいです。そうなると、読書をする気持ちになれないみたいなのです。考えを切り替えるためにと、カバンから取り出して読んでみるのですが、仕事のことがなかなか頭から離れず、集中できないのです。  自分の中で、今解決したいこと、やりたいことがあると、そちらに集中してしまい、他のことに意識が向かなくなってしまう性分です。それもまた、三日坊主な性格につながっているのだと思います。それが決して悪いとは思っていません。読書は「しなければならない」ものではなくあくまで「やりたいこと」の一つだからです。読みたい時に読む。それでいいはずです。  飽き性な性格も重なって、熱し易く冷め易い自分。その結果、やりたいことがたくさん出てきては、途中で投げ出してしまう。広く浅く、といったところです。それは、その時の自分の置かれた状況によるところが大きいのではないかとふと

頭に残る勉強法

  高校を卒業してからというもの、あれだけたくさん勉強をしたのにも関わらず、思い出せることが少なく、使えないものとなってしまっていることに、ショックを受けていました。社会人になった今でもそれは変わらずです。  最近、高校時代の勉強をしなおしています。最初に始めたのは、世界史と数学。ちょっとずつではありますが、教科書を読んで、思い出しています。  せっかく頑張って覚えたことも、時間が経つと忘れてしまう・・。なんとももったいないことです。  どうすれば、自分のものにすることができるでしょうか。 1、自分にとって必要であること  なんのために勉強をするのか。一言で言えばそれは、自分の生活を豊かにするためだと私は思っています。知っていることが多いと、それだけ見方が変わったり見えていなかったものが見えるようになったりします。また、知識を使って考えることが増えます。  でもそれは、自分にとって必要であるとか、大事であるという思いがないと意味がありません。興味のないことや、自分に関係のないことは、必然性がないので、覚える必要がないと判断してしまうからです。  ですから、学んできたことが、自分にとって必要であると思えることが、大事であるということができます。 2、自分にとってどのような点で大事だと言えるか  高校時代の勉強スタイルは、ズバリ試験勉強。暗記が多かったり、覚えることが多かったりという勉強方法でした。当時の自分も、無意識に覚えることが大事なのだと思って勉強していました。問題に答えられることが大事で、点数を取れることが大事で。  ですが今は違います。社会人になって、外の世界に触れ、今まで知らなかったことが見えてきました。そのため、必要な知識が増えたため、勉強が必要だと感じるようになったのです。  では、具体的にどんな点で大事だと言えるでしょうか。  例えば数学。だいぶ前ですが、三角関数の勉強をし直しました。サイン、コサイン、タンジェント。三角比とごっちゃ混ぜになっていたり、そもそもそれがなんだったのかまで忘れている始末。  今勉強し直して気づいたことは、角度を表す方法は、決して度数法(何度で表す方法)だけではないということ、円を元に考える方法がある(弧度法)ということがわかったということです。生活で使うことはないでしょうが、円に対する新たな見方ができたところに(すでに高校で

小澤征爾さんの音楽

  全くのクラシック素人ではありますが、小澤征爾さんの名前は知っていて、先日訃報がニュースで流れていて正直驚きました。  これを機に、というのもいささか変ではありますが、小澤さんの音楽を聞いてみることにしました。  Apple Musicを開けば、一発で揃うのがなんともありがたいところです。最近はクラシック専門のアプリもリリースされました。  説明には、小澤さんの音楽は「常に楽譜に忠実」とありました。数曲聞いてみたのですが、チャイコフスキーのくるみ割り人形「花のワルツ」なんかは、素人感覚でも、音がはっきりと出ているように聞こえ、まさに楽譜に忠実にされているのかなと思いました。  ニュースでは、小澤さんが指揮をする映像がいくつか流されていました。一番印象に残っているのは、2016年に川崎の小学校に出張授業で小澤さんが教えている映像です。  音楽に大事な点としてあげられるものの一つに、「ハーモニー」を挙げ、子どもたちと音の重なりを大事にしながら発声をしている場面でした。音が重なるあの瞬間、子どもたちも「すごい」と感動したことと思います。その時の小澤さんは、耳を澄ませて、音をしっかりと聞きながら創り出そうとされている様子で、それをみて素敵だなと感動しました。  小澤さんの生涯、指揮者として、音を大事にされてきたその姿に感動しました。若手の指揮者の方に教える姿も放送されていましたが、擬音や身振り手振りで伝えようとするそのエネルギッシュな姿からは、小澤さんの音の捉え方や考え方が見て取れたようでした。  もっと早く聞いておきたかったと後悔するほど、小澤さんの音楽に今心を奪われています。

ミニ四駆を作ってみた!

  2024年になって、いろいろなことを始めようと思うようになりました。読書に筋トレ、勉強などなど。  それに続いて、今回は「ミニ四駆」にも手を出してみることにしました。  きっかけは、You Tubeで偶然、ミニ四駆を作ってみたという動画を見たことです。ちょうど風邪で寝込んでいた時暇つぶしに見ていたところ見つけたのですが、とても面白そうだと思ったのです。  早速お店に行き、お気に入りのミニ四駆を探しに行き、組み立ててみました。    組み立てるには、ニッパとねじ回し、カッターが必要です。どれも家に置いてあるものだったので買い足す必要なく助かりました。また接着剤は必要ないところが、手軽で良いと思いました。  出来上がるまでに約2時間かかりました。物作りってやはり楽しい、時間もあっという間でした。    本当なら、どこかのサーキットに行って走らせたいところですが、まだ走らせていません。休日は人も多く、混んでいる上にサーキットの利用料も、休みの日はどこも大体値上がりしていることから、仕事帰りに走らせるのが良さそうだと思い、明日以降に楽しみをとっておくことにしました。  1時間単位で借りられるところが多いようですが、まだ初めてまもない私にとって、走らせたとしてもおそらく、5分から10分で終わってしまうような気がしていて(まだやったことがないのであくまでイメージですが)、悩んでいます。ついでに、改造もやってしまえばいいのかなと思い、改造用のキットを買った上で、走らせてみようかなと思いました。  早く帰れた日には、走らせに行きたいなと思いました。